スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

天鳳名人戦観戦記

2011年12月05日 07:21

一週間ほど前、天鳳位のASAPINさんと初めてお会いしました。

「ブログ読みましたよ!色々きついこと書いてありましたね(笑)」

と軽いジャブをかまされましたが、僕クラスは「天鳳位も読んでくれてるの!?マンモスうれぴー」とかなっちゃいました。後半部分とか聞いてません。
ベースの上で座禅組んでるランナーに牽制球投げるようなものですね。


今回は(≧▽≦)さん視点で。


haihu1.jpg


「好牌先打で迷彩じゃよ。ガハハ」とはちょっと違います。
字牌をためて受けの手組み。
僕は普通に字を1個ぐらい切ればいいんじゃないかなあと思いますが、この構えが天鳳位到達の要因のひとつなのかもしれません。

haihu2.jpg


一貫性がない、というのは的外れ。
生牌は先に切るけど安全牌は残す価値がある、という判断。
地味だけど、1巡たりとも気を抜いていないのだ。


haihu3.jpg

これは損じゃないかなあ。
当たり前だけど上家はチートイではない。結構良形率高いんじゃなかろうか。
打点上昇に対して色々見合っていないと思う。

haihu4.jpg


これはちょっとよくない。
僕なら福地先生に拝み打ちしながら八索を切るが、先生の警戒度が高いと踏んでも四筒を切る局面じゃないか?

先生が五萬赤を持っているとしたらいきなり
三萬四萬五萬五萬赤

三萬四萬四萬五萬赤

三萬四萬五萬五萬五萬赤
から二萬を鳴いたことになる
(今ちょっと眠いので厳密に検証してない。例外があったら教えてください)

追記
三萬三萬四萬四萬五萬赤
がふつーにあった。
ほとんど2900じゃないの・・?と読める気がするのだが、どうだろう。

haihu5.jpg


曲げる・・ものなんですかねえ?
鉄リーだって言われりゃそんな気もするし、ダマに決まってるだろとか言われてもそうかもなあって思ってしまいそうだ。
年齢とダマ率に正の相関がありそうな選択。

haihu6.jpg

このピンズの安全度の違いはわからないが、九筒を打ったらあがれなくなってしまうのだ。
そのデメリットを覆すほど九筒の安全度が比較して高いのか?僕は全くそうは思えない。

haihu7.jpg


集中が切れたのかな、と思った一打。
今までなら五筒を打っていただろう。
暴論かもしれないが、ここが他のプロや福地先生との違いだ。
リアル麻雀というゲームは、ここで手拍子で發を切りたくなる衝動との戦いなのだと思う。
これはリアル麻雀ではないのだが、プレッシャーの強度、メンツ傾向を考慮すれば普段の段位戦よりは幾分かリアル寄りにはなっている。
この發切りの真意は聞いていないので実際はどうなのかわからない。でも、僕には彼の疲労の度合いが如実に現れた一打のように見えた。

haihu8.jpg


この降り判断自体は繊細で素晴らしい。
ただ、やはり普段よりも形テンで押し切れる局面が少ないのも事実。
天鳳位の二人は形テンをとる技術に長けているが、その良さが発揮されにくい場になっている。
短期戦の偏り、と言ってしまえばそれまでだが、紛れもなく二人が苦戦している要因のひとつだ。


haihu9.jpg

席順が大トップ目の下家ということもあって、なかなか微妙な判断。
あんまり仕上がらなそー・・
と思ったら数巡後、上家のよくわかんない手から九索が飛び出て鳴くことができた。


haihu10.jpg

こういう九索打たないと雀ゴロになれねーんだよ!ってこと?


haihu11.jpg

こういう鳴きがうまくいったのを、こと名人戦に限っては見たことない。
ワンチャンテンパイできればいいな、って感じなんだろうけど。

haihu12.jpg

面白いチーだし、あがりやすくはなっていると思うけど、もーちょいメンゼンでもいいんじゃないだろうか。
こんなんすぐシャンテン進むって。

hsihu14.jpg

これはソウズの上が通りそうなので妙手だと思う。

haihu15.jpg

さすがに苦しい。ダマが有利じゃね?
七索二枚切れみたいなもんだしなあ。


haihu16.jpg

これはちょっと不利だと思う。

というわけで、第6節おしまい。
今更ながら、プロの挑戦を天鳳位が受けてたつ、という構図なのかその逆なのかよくわからないのだが、
前者だとしたら、普通はせめて順位戦にすべきだろう。
そうしなかった理由を考えてみると、やはりネット麻雀にはお金が落ちていないからなんだろう。
競技プロファン→ネット麻雀ファン」よりも「ネット麻雀ファン→競技プロファン」の方が生産的な存在なのだ。
まったく外部の人間が、たとえば「並み居るプロをなぎ倒してASAPIN優勝!すげえ!俺も天鳳やる!」ぐらいまで高ぶるにはちょっとパンチ不足なように感じる。
それよりは、「競技プロつええ!俺もプロになる!」って思う人々からの方が金とれそう。
(無論、これは完全に妄想で、八百長の類があったとかそういう話でもない。)

そんな陰謀があるかはさておき、この(おそらく)不慣れなルールで暗中模索しながら奮闘している(≧▽≦)さんには本当にがんばってほしい。
打ち方がいかにも天鳳チックでもいい。むしろそれだからこそいいじゃないか。
さすが天鳳位、と唸らせられる場面をあと何回作れるか、楽しみにしている。
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://citizen0731.blog14.fc2.com/tb.php/120-cd2dbc2b
    この記事へのトラックバック


    最新記事


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。