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凡人の読み

2012年02月12日 01:03

0211.jpg


この画像について考えてみます。

どれを切るべきか、という話をする前に。

一般的に、八筒→ちょっと時間たって六筒という順番で切られたとき、

「裏筋で宣言牌のまたぎ筋だから四筒七筒が危険だね!」
という考え方は20点。

五筒六筒六筒八筒の形が濃厚だから、四筒七筒が本命」
というのはもっと下がって10点。


六筒が関連するピンズ待ちを列挙してみます。
(要するに、六筒+ピンズターツ)


二筒四筒六筒
四筒四筒六筒
四筒六筒六筒
五筒六筒六筒
五筒五筒六筒
六筒六筒七筒
六筒七筒七筒
六筒六筒八筒
六筒八筒八筒


以上。
そして、八筒が切られているという情報だけで

六筒七筒七筒
六筒六筒七筒
六筒八筒八筒

の三つは除外されます。
さらに、五筒五筒六筒の形は、ふつーは五筒を切って両面にするので、ほとんどありません。

つーことで、「六筒が手の関連牌とした場合」のピンズ待ちは、

二筒四筒・・三筒待ち
四筒四筒・・四筒待ち
四筒六筒・・五筒待ち
五筒六筒・・四筒七筒待ち
六筒八筒・・七筒待ち

で、まー四筒七筒が絡む待ちのパターンが比較的多いね、と。
(リーチなら、「良形だからリーチ」の裏でさらに四筒七筒の割合が増えそうな気がする。この辺は確証なし)


これが知識。
では、実戦のこのような局面ではどんなアプローチをするべきなのでしょうか。
もうちょっとだけ踏み込んでみます。



先ほどの理屈をこの局面にそのまま流用するなら、四筒七筒、カン三筒が本命、ということになるでしょう。
ところが、この局面においては先ほどの仮定とは大きく異なる点があります。

「本当に六筒は関連牌なのか?」

もう少し直接的な言い方をすれば、

「単独の六筒八筒のターツを払ってリーチしただけなのかもよ?」

ということです。


当たり前の話ですが、六筒が関連牌でなければ四筒七筒もカン三筒もヘチマもありません。
じゃあどうやって関連度を測るのよ?という質問はあるでしょうが、それは自分で考えると面白いし、使いやすいです。
ヒントは、単独の六筒八筒というターツを外す際、どちらかの牌を切った瞬間に片割れの牌の価値は急落するわけです。
つまり、何らかの価値があると考えられる牌の後にその片割れの牌が手から出てきたら・・ということ。



更にもう少し踏み込んでみます。

この局面で、リーチ者は六萬七萬五索という牌を切っています。
割と真ん中の牌で、メンツを構成しやすい牌と言えるでしょう。

そんな牌を切ってまで、はたして

五筒六筒六筒八筒

二筒四筒六筒八筒

という愚形を最後の最後まで残すだろうか?

と考えます。もちろん、残している場合もあるでしょう。でも、他に何も情報がない場合よりは可能性としては低いはず。

この画像では、トップ目なのでそこまで踏み込みを深くする必要はないのかもしれません。
でも、もう少し点数状況が違っていれば、チーして六筒七筒切りで勝負に出ることもあるでしょう。



・・と、これが平凡な七段の牌理に基づく読みです。
簡単で、誰でも身につけられますが、残念ながら効果が目に見えることは非常に少ないです。
ただ、一回覚えて使えるようになれば省エネ効果があるので、鬼打ち勢には必須のスキルなのかな、とは思います。


いい牌譜があったのでこんな記事を書いてみました。
やはり牌譜はネタの宝庫ですね。
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