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強風

2013年03月13日 23:41

今週は風の強い日が多かったですね。

女の子のパンチラ期待で限界まで神経を研ぎ澄ましていたのですが、残念ながら徒労に終わりました。
その神経を磨り減らした代償として一回寝坊して遅刻しかけました。

僕はいつも6時15分の電車に乗るのですが、目を覚ましたのが6時10分。

トーストを口にくわえ、リボンを結び、歯磨きと洗顔はあえてせずに家を出ました。

我が家は不動産屋いわく最寄り駅から徒歩8分。
つまり常人なら徒歩15分程度かかるので、もはや一刻の猶予もありません。

最初の交差点を全速力で駆け抜けようとしたら、横から猛スピードで突っ込んできた自転車とぶつかりました。
そのはずみで、カバンの中の教科書と痴漢物AVが道路に散乱しました。

「危ないじゃないの!複雑骨折したらどうするつもり!?」

文句を言いながら教科書と痴漢物AVと麻縄を拾い集めていると、自転車から降りたブラジル人留学生が申し訳なさそうにリフティングを始めました。

(やだ、この子・・ロナウジーニョにそっくりじゃない!)

しなやかな身のこなし、純真そのものな眼差し、鋼鉄をも切り裂くような前歯、どれをとってもロナウジーニョそのものでした。

僕は勇気をもって話しかけてみました。

「トシ・・サッカー好きか?」

「はぁ?何言ってるの、おじさん。超受けるんだけど」


僕は持っていた壷で彼を撲殺しました。


このままだと逮捕されて、遅刻が確定してしまいます。
凶器の隠しどころを考えました。

とりあえず、壷を細かく砕くことにしました。
細かく、細かく。やがて微粒子レベルに細かくなった壷は、風塵となって関東全域に舞っていきました。

僕は晴れやかな気分で、リボンを解き、爽やかな朝の空気を胸いっぱいに吸い込みました。
そして、痴漢物AVをTSUTAYAに返しにいき、遅刻しました。
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コメント

  1. なっぱ | URL | -

    不条理文学を狙ったのなら内容はどーでもいいが文体と流れに美しさがほしい

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